ロボティクスエンジニアの年収相場とは

ロボティクスエンジニアの年収相場とは、ロボット制御・機械設計・AIエンジニアなどロボティクス分野の技術職が得る年収の市場平均値です。2026年現在、日本のロボティクスエンジニアの平均年収は600〜1,100万円と幅広く、勤務先・職種・経験年数によって大きく異なります。

わかりやすく言うと:同じ「ロボティクスエンジニア」でも、大手メーカーとスタートアップ、ソフトウェアと機械設計では年収が300万円以上変わることがあります。

企業別・平均年収比較【2026年最新】

企業平均年収年収レンジ出典
ファナック約914万円600〜1,400万円OpenWork(2024年)
安川電機約870万円550〜1,200万円有価証券報告書(2025年2月期)
Mujin約700万円500〜1,200万円OpenWork(2025年)
Preferred Networks約1,100万円800〜2,000万円以上OpenWork(2024年)
ソフトバンクロボティクス約800万円台500〜1,100万円OpenWork(2024年)

職種別・年収目安

職種年収目安備考
組み込みソフトウェアエンジニア600〜900万円C/C++実務経験必須
機械設計エンジニア550〜850万円3D CAD経験必須
AIエンジニア(ロボット制御)700〜1,100万円機械学習実務経験
ROSエンジニア650〜950万円ROS2経験で市場価値高
研究職(修士・博士)750〜1,200万円学会発表実績で差がつく

年収を上げるための3つのキャリア戦略

  1. 1.大手メーカーからスタートアップへ転職する — ファナック・安川電機で経験を積んだ後、Mujin・PFNなどのスタートアップに転職すると年収が大幅に上がるケースがあります
  2. 2.ROS2の実務経験を積む — ROS2(ロボットOSの最新版)の経験者は市場で引く手あまたです
  3. 3.英語力を上げる — 外資系・グローバル企業への転職で年収が200〜400万円上がるケースがあります

年収交渉のポイント

転職時の年収交渉では、「現在の年収+20〜30%」を目標に設定するのが一般的です。ただし、DeepTech分野では市場価値が高いため、スキル次第では「現在の年収+50%以上」も実現可能です。

半導体JobエージェントNewMAなどの転職エージェントを活用することで、企業との年収交渉を代行してもらえます。エージェントは市場相場を熟知しているため、個人交渉より高い年収を引き出せるケースが多いです。